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オリジナル・ストロボスコープ(50/60Hz対応)
オリジナル・ストロボスコープ(50/60Hz対応)
素材:コート厚紙製
表記回転数:84、82、80、78、75、72、68/rpm
ストロボスコープは交流電灯の電源周波数によって生じる”ちらつき”を利用して、回転数を計測する道具です。
本品を用いる事で蓄音器のターンテーブルの回転数を正確に合わせることが出来ます。
使い方
本品の両面には縞模様が印刷されております。それぞれの面が交流電源の50サイクル(東日本)、60サイクル(西日本)に対応しております。
ストロボスコープのご使用地域に合う面を上にしてターンテーブルに載せ、回転させます。ストロボスコープに電灯の光が当たるようにして下さい。
このようにすると盤面上の縞模様は灰色に見えますが、なかには止まって見える縞があり、それが現在の回転数を示しています。通常は78回転(外側から4番目の縞)が止まって見えるように合わせて下さい
縞模様が左右どちらかに動いて見えるときは蓄音器のスピード調節ノブを動かして回転を合わせて下さい。
※ 1920年代以前の古いレコードには80回転など78回転以外の回転数のものもございます。様々な回転数に対応するため両面とも68回転から84回転まで7本の縞を設定しております
ご注意
必ず電灯線につながれた白熱電球(電気スタンドなど)または従来型の蛍光灯の下でご使用下さい。太陽光や懐中電灯の光では電源周波数による”ちらつき”を生じないため、回転を測る事は出来ません。また、LED電球やインバーター式蛍光灯下などの”ちらつき”を抑える照明器具では回転数の判別が困難です。