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書籍:SPレコード入門
SPレコード入門
基礎知識から史料活用まで
毛利 眞人(著)
スタイルノート刊
A5判 240頁 並製
ISBN:9784799801963 C1073
解説
アナログレコードへの関心が高まる中で、特にSPレコードの取り扱い方から盤面の読み方まで、初心者にわかりやすく解説。また、博物館や図書館に所蔵されたSPレコードを史料としていかに扱うかなど現場で実用的に使える。
紹介
アナログレコードへの関心が高まっている現代に最適な1冊。個人はもとより図書館や博物館からも「古いレコードを所蔵しているものの、盤面を見ても年代も記号の意味も何もかも分からない」という声が聞かれる。本書はそんなレコードを所蔵する人々の現場の声から生まれた。趣味性が高いがゆえに学術史料として扱われにくかったSPレコードを、いかにして史料として読み解くか。本書は、昔のレコードを現代に活かす「レコード・アーカイブ学」を提唱し、SPレコードの扱い方、歴史、メタデータの取得法、世界のデータベースの現況を解説したSPレコード・ガイドブック。
目次
序 「SPレコード」というメディア
第一章
SPレコードの扱い方
�機。咤丱譽魁璽匹稜磴な�
�供。咤丱譽魁璽匹里�手入れ
�掘。咤丱譽魁璽匹諒欖品�法
�検。咤丱譽魁璽匹猟阿�方
�后。咤丱譽魁璽匹諒�類
第二章
SPレコードの歴史
�機.譽魁璽匹寮こ�史
�供.譽魁璽匹瞭�本史
第三章 SPレコードの基礎知識
第四章 SPレコードのメタデータ
�機.譟璽戰訃霾鵑鯑匹�
�供々鎔�情報を読む
�掘.譽魁璽匹寮渋せ�期を読む
第五章 SPレコードのデータベース
�機.妊�スコグラフィ
�供.如璽織戞璽垢粒萢�
�掘[鮖謀�音源をめぐる現状と将来的展望
SPレコード用語集
参考文献
索引
版元から一言
アナログレコードは長らく静かなブームとして続いています。近年はweb上の情報やネットオークションの普及によって、SPレコードの蒐集や鑑賞を趣味とするSPレコード人口が増えているそうです。また世界的な潮流として、歴史的録音のデータベース化によって大学研究でレコード産業史や童謡史などSPレコードを一次史料として扱うケースが増えてきました。しかしながらSPレコードは趣味性が高く、全貌が可視化されていないがゆえに、映画分野のように史料批判のベースとなる場が設けられていないのが現状です。そこで「SPレコードの扱い方・情報の読み方」を主軸とし、初心者にも分かりやすいSPレコードの入門書としての面を持ちつつも、個人はもとより、博物館などレコード所蔵館の現場で実用的に使えるマニュアルともなるように本書は制作されました。
著者プロフィール
毛利 眞人(モウリ マサト)
1972 年生まれ。音楽評論家・レコード史家。
著作に『貴志康一 永遠の青年音楽家』(国書刊行会 2006)、『ニッポン・スウィングタイム』(講談社 2010)、『沙漠に日が落ちて 二村定一伝』(講談社 2012)、『ニッポン エロ・グロ・ナンセンス 昭和モダン歌謡の光と影』(講談社 2016)、共著に『モダン心斎橋コレクション』(国書刊行会 2005)、『大大阪イメージ』(創元社 2007)、『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(森話社 2017)等がある。
2019年10月、ボン大学に於いてSPレコードの分類活用に関するワークショップと講演を行なう。2022年4月現在、ボン大学・片岡プロジェクト及び早稲田大学演劇博物館の招聘研究員。ビクター・エンタテインメントやインディーズレーベル「ぐらもくらぶ」でSP 盤復刻CD の音源提供・監修を手がけるほか、テレビ番組のリサーチャー、蓄音機を用いたコンサート・講座を行なっている。
ーーーーースタイルノートWebサイトより抜粋